こんにちは!外出や食事が少~しずつコロナ前に戻りつつあるのを感じている河田です🐰✨
さて、就職活動をするうえで、欠かせないのが自己分析ですね。今回のテーマは【適性検査(性格診断)はなぜ重要?】です。
「自分のことは自分が1番わかっている」と仰る方もいらっしゃいます。もちろん自分のことだからこそわかる部分もたくさんあります。しかし、「周りからどう思われているか、どのように評価されているか」も重要ですよね。“他人から見たあなた”を、あなたはどのくらい知っていますか?
◆重要なのは、適性検査をすることではない
心理学・統計学に基づいた適性検査の結果が、全てではありません。しかし、学説に基づいて表される結果から「なるほど、そういえばこんな一面があるな」と“気づき”を得ることは多くあります。周りの方はもしかすると、“あなたが重きを置いていない一面”に重きをおいて、評価しているかもしれませんね。
では、他人である面接官は、あなたのどの面をどう評価するでしょうか?自己理解ができている人は、長所を活かす活動や短所と上手く向き合う努力をされているなど…やはり好印象ですね。
◆“あなたがまだ知らないあなた”に気づく
「自分が何に向いているか?」「何に向いていないか?」も大切なポイントです。「○○学部だから●●業界」というように、ご自身の進路を決めてしまっていませんか?もちろん、専門性を高めることも素晴らしいです。
でも、可能性は広い方が、良いと思いませんか?
学部だけであなたの進路は決まりません。「何が好きで、何が得意で、どんな性格で、それらをどう活かしたいか?」……適性検査をすることによって、見えてくることがたくさんあります。“あなたがまだ知らないあなた”に気づいてください。
重要なのは、“適性検査をすること”ではありません。“適性検査の結果を活かすこと”です。どう活かすかは、個人個人で違うので決まった答えはありません。いろいろな面から見たあなたを知って、最大限活かしてください。